物流技術の企画・開発
物流作業における様々な問題点を技術面から解消していくのが三菱ケミカル物流の技術部門です。その検討範囲も倉庫や自動包装設備、輸送機器から各種容器に到るまで多岐に亘っています。化学品という特殊な製品を多く取り扱うため、1つ1つの設備の導入に対して、材質の選定や各設備の仕様設計など、製作メーカーと協議を重ねていくことになります。非常に高いレベルの技術力が要求される仕事です。
新たなビジネスチャンスを生み出す力技術は、業務の生産性や効率性を高めた高度な物流サービスを提供するために、
大きな役割を果たしています。物流の新たな可能性とビジネスチャンスを
生み出す力は、新たな技術・システムを追い求める意欲と豊かな発想から培われます。
物流作業における様々な問題点を技術面から解消していくのが三菱ケミカル物流の技術部門です。その検討範囲も倉庫や自動包装設備、輸送機器から各種容器に到るまで多岐に亘っています。化学品という特殊な製品を多く取り扱うため、1つ1つの設備の導入に対して、材質の選定や各設備の仕様設計など、製作メーカーと協議を重ねていくことになります。非常に高いレベルの技術力が要求される仕事です。
社会・経済を取り巻く環境がめまぐるしく変わる昨今、物流の果たすべき役割も益々高まりを見せています。そうした中、物流サービスの仕組みを作るうえで、ITを活用した信頼性の高い物流データの収集と解析は必要不可欠です。三菱ケミカル物流では独自に開発した基幹システムの構築により、あらゆるデータの収集、把握、加工を可能にすることで、営業部門・解析部門・IT部門それぞれのスペシャリストが一丸となりお客様のビジネスを力強くサポートしています。
1 | 起業の依頼 | 工場の敷地内の全部署から固定資産、または現有資産に不具合が生じた場合、修理または更新(新規購入)を依頼される。 |
---|---|---|
2 | 検討・承認 | 依頼された案件に対して、稟議書を作成。不具合の確認と同時に、修理または更新の検討を部署内で行い、支社長や本社担当部署の承認を取り付ける。 |
3 | 検収・落成 | 修理されたものや、新たに更新された資産を現場に検収。その使用法や注意事項などを、実際に使用する現場担当者に対して説明を行う。 |
物流事業の遂行においては様々な形の物流インフラが欠かせません。例えば、充填や包装では専用の機械設備が必要ですし、保管では大量の製品を蓄積する倉庫を、輸送においてはトレーラーや鉄道用のコンテナなどを用いています。化学品の輸送を得意とする以上、これらのインフラの全てにおいて高い安全性が求められています。技術部門は「設計」と「保全管理」の2つの側面から、これら物流インフラを根本から支えています。このほか、設備投資周りの見積もり策定、基礎技術そのものの新規開発などにも取り組みながら、物流インフラの安定稼働の実現に尽力しています。