企業情報

社長メッセージ

「安全・安定 & 効率」物流を実現し、皆様のご期待に応えてまいります

三菱ケミカル物流株式会社 代表取締役社長 相川 幹治

当社は、1956年に洞海産業㈱として創業以来、陸運と海運を柱とした事業展開を通じた現場力により、ハイレベルな物流品質並びに、安全・QA(Quality Assurance:品質保証)等に関する独自のノウハウ・技術を培ってまいりました。液体危険物用のタンクヤード営業、内航・外航におけるケミカル船の運航、国内各地での自社通関業務、包装資材供給機能などを充実させ、原材料、包装資材の供給から包装、構内作業、保管、出荷、配送に至るまでのサプライチェーン全体を見据えた総合物流ソリューションの提案、実務遂行能力の増強、サービスの高品質化を実現する一方で、アジア各国での現地法人展開による複数の物流拠点の保有など、国内外一貫物流サービスを提供できるユニークな物流会社に成長してまいりました。

当社は2021年4月に「中期経営計画(2021ー2025年度)MCLC KV30」(*1)を策定、「安全・安定&効率」物流の提供、社会課題への取り組みを通じ「KAITEKI」物流(*2)を創造し、『ケミカル品物流分野におけるリーディングカンパニーとなる』というビジョンを掲げました。
物流業界は、足元の2024年問題への対応、将来の持続可能な社会に向けた取り組み等、さまざまな課題に直面しております。当社では、構造改革、社員の意識改革・リスキリング、DXの推進に全社的に徹底して取り組むことにより、社会課題に適切に対応してまいります。私たちは、「KAITEKI」物流を実践することによって、化学品業界全体に貢献し、お客様、従業員、地域社会その他すべてのステークホルダーの皆様から信頼されるケミカル品物流会社を目指してまいります。

*1. KV30︓KAITEKI Vision 30の略、三菱ケミカルグループ株式会社の2030年をターゲットとする中期経営基本戦略

*2. 「KAITEKI」物流︓ケミカル品を安全・安定・確実にお客様にお届けする仕事を通して、社会課題の解決に取り組み、荷主、お客様、地域、社会に貢献すること

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