国際物流

倉田 光Kurata hikaru

(海外駐在)
2008年入社

タイの物流が世界品質になることを目指して

まだまだ未熟な面や課題は多いけれど、現地スタッフと
ともに成長していることを実感しています。

現在のお仕事について

三菱ケミカル物流のタイでの活動拠点であるサイアムケミカルロジスティクス社は、3部門から構成されています。1つ目はカーエアコンの物流業務。2つ目はフォワーディング業務。そして、私が担当している樹脂製品取扱に関するトラック輸送と倉庫管理業務です。

自動車部品や食品関係の容器、医療器具と様々な分野で使われる製品の原料となる樹脂製品は、異物混入や水濡れ、臭気などを嫌う非常にデリケートな製品です。安全・安心はもちろんのこと低コストをかなえる物流サービスを実現するために、顧客へのきめ細やかなヒアリングはかかせません。また、作業手順書の見直しや決められたルールを現場作業者が順守徹底されているか現地パトロールやパートナー会社への定期訪問を繰り返すことも現場力を向上させるために必要な業務です。

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仕事を進める上で心がけていること

サイアムケミカルロジスティクス社は私を含めて日本人駐在者は6名、他の約140人の従業員が全てタイ人です。日本語が全く通じない場所なので、現地メンバーと英語やタイ語でやりとりをしています。しかしながら私の語学力のスキルが十分とは言えず、時には図を書いて説明するなど、あらゆる方法を用いてコミュニケーションをとっています。

プレゼンテーションの際に自分の言いたいことの半分も表現出来なかった時は歯がゆい思いもします。いくら良い考えや意見を持っていてもそれを表現できなければ意味がありません。アジアだけでなく、これからヨーロッパ、アメリカ、中東、アフリカへと、さらに活動の範囲を広げていくためにも、語学力の向上は必要不可欠と感じています。

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記憶に残る仕事でのエピソード

現在勤務しているタイは日本と物流のレベルが異なり、まだまだ未熟なところが多くあります。赴任当時、フォークリフトマンが場内の一時停止を守るということが徹底されていませんでした。都度指導をしても言葉がうまく通じず、その時はわかった素振りをして、またルールを破るという繰り返しでした。

何度も注意や重大事故に繋がる危険性を指導したことにより、ようやくルールが徹底されるようになりました。ある日、新人のフォークリフトマンが一時停止を守らなかったところ、私が注意しようとする前に、タイ人のスタッフがルールを指導する光景を見てその成長に嬉しく思いました。

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倉田 光

休日の過ごし方

休日は、タイの観光地巡りやゴルフを楽しんでいます。「地球の歩き方」に載っているタイの観光名所を全制覇するのが目標です。少しずつですが訪れた名所も増えてきました。せっかく、海外という未知の場所へ来ているので、仕事以外でも新たな経験を積み人生の糧にしたいと思っています。最近訪れた場所で一番印象に残っているのはカオキヨ動物園です。至近距離でキリンや像と触れ合うことが出来て迫力満点です。象の背中に乗って園内を一周できるなど、なかなか日本の動物園では体験できない演出に感動しました。

1日のスケジュール

05:45起床
07:30出勤
08:00朝礼・メール確認
08:00朝ミーティング
10:00現場パトロール
12:00昼食
13:00昼ミーティング
14:00懸案事項の整理
15:00顧客とのミーティング
16:00現場パトロール
17:00退勤
18:00夕食
19:00映画鑑賞(語学力向上のため洋画を中心に)、筋力トレーニング(体は資本。健康維持のために)
21:00就寝
ビラール ジャニ

同僚の声(ビラール ジャニ / 2010年入社)

倉田さんが担当している案件で、新たに製品を輸送したいお客様がいました。通常ならば新規にトラック輸送を提案するところですが、倉田さんは既存車両の復路を利用することを提案。ただ、この車両は他社が手配しており、そのまま利用しても当社の利益には繋がりません。しかし、粘り強い交渉により、当社手配で当該車両を利用できるようになりました。これによってお客様のコスト負担を下げることができ、当社も新規事業を確立することができました。既存概念に縛られるのではなく、お客様にとって何が一番良いかを実践した例だと言えます。

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