技術

S・T

(技 術)

新技術でより良い物流環境を

常に新しいことにチャレンジする精神で、
物流現場の改善や魅力的な会社づくりを目指す。

現在の仕事について教えてください。

四日市支社技術部は、四日市・名古屋・富山エリアを管轄しており、主に包装設備、輸送容器の企察検討・起業検討業務と設備保全業務を担当しています。近年は、「働き方改革」や「DX(デジタルトランスフォーメーション)」の導入に向けて、各種技術情報の収集もしており、今後の活用検討にも注力しています。私の担当業務は、三菱ケミカル社三重事業所工場内の物流設備(主に包装設備)の保全業務、四日市支社内での各種設備投資案件(物流設備全般)の検討業務、新技術を用いた設備の導入検討業務、支社内での投資案件の管理・取り進め窓口を担う事務局業務です。現場の保全作業を通して見えてくる細かな困り事を見つけ、スピード感を持って、設備改造による現場の負荷作業軽減や、より良い設備の導入に寄与しています。

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日頃心掛けていること、大事にしていることを教えてください。

「仕事は愚直に真面目に」という姿勢を大切にしています。仕事を取り進める中で、一人で完結する仕事はほぼありません。誰かと協力する、誰かに協力してもらうなど、他の誰かと仕事をする事が大半です。その中で仕事に取り組む姿勢や、態度は敏感に伝わります。「分からないけど、この人に聞けば、何とかなると思ってする質問」と「調べたけど、ここが分からなかったからする質問」では、質問内容に大きな違いが生まれ、相手に伝わります。その事を意識して業務に取り組んでいます。

入社してすぐに、上司に教わったアドバイスで特に印象に残っているのが2つあります。一つ目は「仕事は準備8割、実行2割」で、何事も準備が疎かになると、進む仕事も進まない為、確認漏れが無いか気を付けています。二つ目は「検討業務は百三つ」で、検討業務は思い通りの結果にならないこともありますが、その結果を引きずらずに次に切り替えるための良いスイッチになっています。

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当社が改善すべき点、今後新しく取り組むべきと考える点について

「働き方改革」、「ワークライフバランスの向上」など、仕事とプライベートや家庭の両立について、様々な取り組みが弊社でも実施されていますが、目新しい取り組みは無く、チャレンジ精神をもって新しいことに取り組む雰囲気は未だ活発的ではないと感じています。少子高齢化が大きな課題と捉えられている中で、より良い人材を確保し当社を発展させていくためには、ロボット等の新技術を活用した省人化や生産性の向上、業務負荷軽減等により積極的に取り組み、魅力的な会社になっていきたいと思います。

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S・T

休日やオフタイムの過ごし方について

外で過ごすことが多く、定時後には同僚と飲みに出かけたり、趣味であるサッカーやゴルフの練習に時間を使ったりして、リフレッシュするようにしています。外に出かけられない時はスマホゲーム、読書、料理等でリラックスできる時間を作っています。

1日のスケジュール

07:00起床
08:15出勤
08:30朝礼・メール確認
09:00現場確認・メール対応
10:30打ち合わせ(社内)
12:00昼食
13:00KAITEKI体操
13:30資料作成
15:00来客・打ち合わせ(メーカー等)
16:00資料作成
18:30帰宅
19:00趣味(サッカー、ゴルフ練習)
24:00就寝
Y・T

同僚の声(Y・T)

責任感が強く、常に効率的な仕事を遂行しています。全体像を把握するために積極的にヒアリングや現場確認を行い、その中で問題点や改善点を自分なりに描き、依頼を受けた部署へ具体的な提案が出来る人材です。周囲への気配りもでき、職場や現場では自分から積極的に挨拶を行い、その会話の始まりから様々な情報を収集しています。ある日、私が不在でTさんが一人で設備のトラブル対応を行う機会があり、大丈夫かなと少し心配をしていたところ、迅速に対応・処置をしてくれ、頼もしい後輩の成長・活躍を嬉しく思いました。