国際物流

T・Y

(フォワーディング)

総合物流企業ならではの幅広い分野とチャンス

多くのステークホルダーで成り立つ国際物流。
様々な立場に立って検討し、価値あるロジスティクスを提案。

現在の仕事について教えてください。

荷主(お客様)からの指示・委託を受け、国際輸送に関する手配を行うことがフォワーディング事業部の役割です。例えば、海上輸出の業務では、輸送する製品がある工場や倉庫に近い各支社の担当部署と連携しながら、倉庫から港への陸上輸送のためのトラックや積載する船舶、通関に関する手配等を行っています。現在は高純度薬品の韓国・台湾・シンガポールへの輸出の手配業務を担当しています。その他、事業部の管理業務を一部担当しており、事業部の売上や収支の数値的な管理や外部監査対応、システム対応等をしています。

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印象に残る仕事のエピソードを教えてください。

輸送の手配業務で苦心していた時に「協力会社からの主張や要望をそのまま右から左にお客様に流すのではなく、MCLCという物流会社としての能力を活かした折衝や交渉を行う事が間に立っている意味に繋がるんだよ。」という上司の言葉が印象深いです。知識や経験、繋がりを活かしながら仕事する中で自らの存在価値や意味を創造していくことが、会社の価値や自分のやりがいに繋がっていくのだと改めて感じ、お客様と協力会社、両方の立場に立った最適な解決策を提供できる存在になっていけるように頑張ろうと思いました。実際の作業の様子や雰囲気が想像しづらい場合は、都度確認したり、自身で勉強したりすることで、見えない分、相手の立場を思い遣った言動ができるよう意識しています。

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当社を選んだ理由、入社の決め手は何でしょうか?

社会のインフラ的な役割を担っていること、輸送する場所や製品ごとに手段や方法が異なることから、物流の幅の広さにやりがいや面白みを感じ、興味を持ちました。中でも当社は総合物流会社であり、陸運事業・海上輸送・国際輸送等、物流に関する様々な仕事に携われるチャンスがあること、化学品輸送に特化しているという強みをもっていることから選びました。

入社後には当社の課題にも気づくようになりました。紙ベースでの確認ややり取りが多く残っているため、当社もシステムや設備の導入をさらに推進していくことで作業の効率化を図っていくことが大切です。また、システム化に伴うデータの蓄積を進めていくことで、お客様のご要望に対してもより早急なレスポンスや最適な提案をすることが可能になり、提供するサービスのさらなる品質向上にも繋がっていくと思います。

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T・Y

休日やオフタイムの過ごし方について

休日は、比較的年の近い先輩や後輩の方々とドライブや小旅行に行くことが多いです。(写真は、四国へ行った時のもの。)その他、映画鑑賞が好きなので、よく映画館に出かけていますが、洋画を見ているときに海外の港の映像が出て来ると、ついつい取引がある船社さんのコンテナが無いか探してしまいます。自分が手配した案件とイメージが重なり、繋がっているんだなあと感じて面白いです。

1日のスケジュール

06:00起床
09:00出勤・体操
09:15メール確認
10:00打合せ・電話対応・書類確認
12:00昼食
13:00資料作成
15:00打合せ
18:00退勤
19:30帰宅
20:00夕食
21:00趣味(テレビ鑑賞)
23:00就寝
K・Y

同僚の声(K・Y)

前向きかつ誠実に仕事を進めていて、不明点はすぐに周囲に確認して解決方向に導こうと動いてくれるので、安心して仕事を任せられます。また、とても集中力があり短時間で業務を完了させているのには驚きます。当事業部では色々なイレギュラーな事案が発生しますが、その対応を進める中でTさんの仕事ぶりや存在は欠かせません。誠実な対応で周囲とも良好な関係を気づいていると思います。仕事が煮詰まったときは、Tさんと雑談する時間が息抜きになっています。