陸運・生産物流

T・M

(生産物流)

日々感じる危険物を取り扱う責任感

安全作業が第一。現場に赴き目で見て肌で感じることで、
より良い仕事環境づくりに取り組む。

現在の仕事について教えてください。

生産物流課では三菱ケミカル社茨城事業所内で製造される危険物製品のローリーやドラムへの充填・出荷作業の構内作業や、ローリー等の輸送業務及び、タンカー船の港湾荷役作業等の請負業務を行っています。また、新規業務の輸送検討、物流設備検討、荷主への物流効率化の提案や、各所との業務調整や協力会社の管理も行います。現在は予実管理とローリー輸送手配が主な担当業務であり、他に起業検討なども行っています。予実管理では、課内の売上や収支を集計・分析し、課内の収益状況を把握しています。細かな数字を扱うことが多く、ここでのミスは損益に影響を与える可能性がある為、何度も確認しながら行っています。ローリー輸送手配では、工場での積込み順番や顧客からの戻り時間などを考慮して、安全に効率よく配車出来るように心掛けています。

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日頃心掛けていること、大事にしていることを教えてください。

日頃から作業現場に赴き、自分自身の目で現物、現象を確認し、現場作業者の方とよくコミュニケーションを取るようにしています。実作業を行う方には、安全に気持ちよく作業をやってもらいたいので、作業環境をより良くすることを念頭においています。自身の業務が成り立つのは、現場で作業をされている方がいらっしゃるからこそだと感じています。また、チームの一員として、組織の課題解決に向け、積極的に自分の意見を発信し、上司や先輩社員、時には他部署の方々と相談しながら取り進めること、また、後輩社員の手本になることを意識しています。これまで失敗もありましたが、周囲の方々に協力・援助して頂いたおかげで、今日までやってこられたと痛感していますので、今後は自身の経験を後輩社員に伝えていくことで、より良いチームにしていきたいです。

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これまでを振り返って、仕事のエピソードや当社の変化について教えてください。

入社2年目の時、お客様にご迷惑をおかけするトラブルを頻発させてしまっていたことから、課の一員として、自身もトラブル削減のために奔走しました。取り扱っている製品が危険物の為、二度と同様のトラブルを発生させないという強い気持ちと、継続出来る対策を考え、現場の方々の協力を得て実行に移すことが出来ました。この対策活動をきっかけに、課のトラブルも減少した為、苦労した甲斐があったと感じています。

当社も働き方改革で少しずつ変化しており、社員一人一人の業務負担を減らそうという動きが年々強くなっていると感じます。予算時期は、特に残業時間が多くなってしまっていましたが、全社的に予算の編成方法が簡素化されたことで、残業時間が減っただけでなく、忙しい時期でも他の業務に時間を割くことができるほど余裕が出来て、生産性も上がっていると感じています。

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T・M

休日やオフタイムの過ごし方について

鹿島地区やその近辺にはゴルフ場が多く、会社の中でもゴルフをする方が多かったので、配属されてからゴルフを始めました。定時に退社した際は練習に行き、休日に上司や先輩社員の方々とゴルフ場に行きます。体を動かすことでストレス解消になるだけでなく、社内・社外の方々とのコミュニケーションの機会も増え、ゴルフを始めたことで、より業務が円滑に進められるようになったと感じています。

1日のスケジュール

07:00起床
08:30出社・始業前ミーティング
09:00メール確認
10:00打ち合わせ・電話対応・資料作成
12:00昼食
13:00現場パトロール
14:00資料作成・新規案件の検討
17:00翌日のスケジュール確認・終業前ミーティング
18:00退社
19:00趣味(ゴルフの練習)
20:30帰宅
21:00夕食
22:00入浴
23:00就寝
A・S

同僚の声(A・S)

様々な業務に対して前向きに取り組んでおり、頼もしい後輩です。荷主との折衝事項では、提示した内容について簡単には納得して頂けない場合もありますが、他部署の先輩や上司からの意見・アドバイスを真摯に受け止めて、粘り強く対応しており、芯の強さを感じます。また、現場へも積極的に足を運び、作業者から出る意見や要望に対し、解決に向けて率先して動いてくれています。
業務において改善できる点があれば、従来のやり方に囚われず自らやり方を考えて実践しているなと感じます。新しいシステムにも柔軟に対応できるので、課内業務のDX推進も今後一緒に取り組んで行きたいと思っています。